2015年5月5日火曜日

就活は厳しい

今まで、いろんなことに挑戦してきて、人並みに挫折を味わってきましたが、就活でここまで苦しい思いをするとは思いませんでした。

具体的なことはあまり書きませんが、就活のいろんな場面で自分の甘さが露呈した気がします。確かに純粋な経験値という意味では留学生の中でも上位に入ると思いますが、そこで慢心して簡潔に話すべき場面で長々と話してしまったり、特に実績も無いのに驕慢な態度を取ってしまったりと、本当に自分でも情けなくなります。

でも一番辛いのは妥協することです。就活は社会人としての出発点であり、昔ほど転職が珍しくなくなった現代でも、最初のキャリアとしてどこを選ぶかは非常に重要です。その中でもちろん高望みしなければ、留学生プレミアがまだまだある日本の労働市場では、行けるところはあります。ただ自分の全力を発揮せずに安易にファーストキャリアを選んでしまうと、やはり妥協で後味が悪いし、後悔もすると思います。

今僕が恐れているのは、企業の選考で落とされることです。もちろん企業との相性の合致という側面は少なからず合否に影響するとは思いますが、やはり、落ちた時は非常に自分に自信がなくなります。

やはり自分も客観的にみても目標値が高いので、世間一般でいう難関企業群に挑戦しているのですが、落ちた時のダメージは計り知れない一方、受けなかったら確実に後悔するということが明白に分かっているので、毎日葛藤しています。

就活をはじめると思った以上に自分の能力の無さに気づくものです。
ただくよくよ考えても仕方ないので、僕の尊敬している起業家の方が言ったように、過去を振り返らず、未来を悩まず、今を一生懸命がんばります。


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