入学してから、いろいろな面で圧倒されつつも、なんとか講義とクラスに食らいついていく術をみつけてがんばってきましたが、改めて大学では結局全て自分の力量次第だと強く実感させられました。ただ、ある程度授業の進め方になれてくると、手の抜き方も分かってくるので、ただ大変だったというよりは、勉強しようと思ったら無限にできるが、自分に対してどれだけ厳しくなれるかということを改めて突きつけられたと思います。
また、日本でも々だと思うのですが、高校留学時代と違って圧倒的に遊びの幅と時間も増えてくるので、いろいろやんちゃなこともやっていますが、そのさじ加減と言うか自己管理も大学生活の重要な一部になっています。(特にロンドンは娯楽や飲食店が集中しているので)
でも、何よりもの収穫は、3ヶ月というわずかな時間の間に、本当に信頼できる同世代の友人と、親身に相談に乗ってくださる先輩方に会えたことだと思います。 LSEほどの大学になるとブランドや教授陣は当然凄いのですが、世界中から集まってくる学生の質も相当凄いので、そこで得られるネットワーキングの力は本当に世界に通用するものだし、世界の名門大学であるための条件はむしろそこにあると思いました。
改めて振り返ってみると、自分もついに世界のトップレベルと競えるレベルに到達したという自信がついたと同時に、実力の足りなさ、コミュニケーション能力、処理能力の未熟さも思い知らされた本当に実りのある1学期だったと思います。
冬休みはA-levelの時と違って試験勉強しなくていいので、復習だけはしっかりやってヨローッパの年末年始を楽しみたいと思います。
どうかこれからも応援よろしくお願いします。