卒業してからすっかり時間がたってしまいましたが、無事に2:1with distinction in LSE100という成績でLSEを卒業いたしました。
現在は東京に戻り、某外資系戦略コンサルティングファームで働いております。
このブログでイギリスの大学や、海外大生の就活に関心を持った方はいつでもお気軽にご連絡ください。
ダニエルのLSE留学日記
LSE(ロンドン大学経済政治学院)での学部留学で感じたこと、考えたことを発信します
2016年12月30日金曜日
2015年12月15日火曜日
海外大生就活奮闘記その1
僕が就活をはじめたのは比較的早く、大学2年生になってすぐの秋には就活をはじめていました。
そう、僕はいわゆる「意識高い系」の学生だったのです。しかし断っておくと4年制の大学の2年ではなく、3年制での2年なので、実質的に日本の大学3年生と立ち位置は同じでした。
実はこのイギリスの「3年制大学」の制度は日本で就活をしようとすると説明するのが結構面倒くさいんです(笑)。そもそも正規の学士課程が3年なので日本の4年制大学となんら変わらないのですが、入学年が同じ日本の大学生に対して卒業年が一年早くなるため、企業側の採用担当者が時々混乱していたのを覚えています。
例えば僕は2013年にLSEに入学しましたが、2016年の夏に卒業し、同9月には働き始めます。つまり日本での本来の同期より半年早く社会人になるということです。
話を最初の話題に戻すと、僕は最初に書いたように典型的な「意識高い系」の就活生でした。もともとLSEで国際関係論を学ぼうと思ったのは将来的に国際機関で働きたいと思っていたからなのですが、よくよく考えると新卒でいきなり国際機関というのはほぼ無理で、「職務経験3年+修士号」というのがどうやら一般的な応募条件ということが分かりました。
そこで僕は直接大学院に進学するのではなく、一度働く方向に決意を固めました。そこまで僕はとりあえず国際機関につながりそうなファーストキャリアとして外資系投資銀行、外資系コンサルティングファーム、総合商社、政府系機関を目指すことに決め、就活を始めたのです。
僕は昔から他人に自信がありそうな人間としてみられてきたのですが、そんなことは全くなく、上記の業界を選んだのも、「すごそう・世間から評価されそう」という部分がかなりありました。
そしていろいろ思い立ってインターネットで検索しているとあるじゃないですか、ロンドンでの採用イベント!しかも外資系戦略コンサルティングファーム!僕は小躍りして早速応募しました。
本来ならイギリスの大学で学ぶ学生の場合、2年生はインターンに応募し、そこからフルタイムオファー(つまり内定)をもらうのが王道なのですが、僕は何を血迷ったか、フルタイムで応募したのです。
ちなみに応募したそのコンサルティングファームは某会計事務所に買収された戦略コンサルテイングファームですが、当然対策をしていないと面接、筆記ともに苦戦する難関企業です。
まず最初に中堅のマネージャークラスの方とのケース面接があり、いきなり「日本で一年間に売れるバイクの数を推定してください。」と言われました。この時はそもそもケースが何なのかも分かっておらず、フェルミ推定など聞いたこともありませんでした。一応それらしい答えは出せたですが、正直ぼろぼろだったと思います(笑)
しかも、その時紙や筆記用具は用意されておらず、僕は自分のノートと筆記用具を取り出して計算したのですが、持ってきていない人はどうしたんだろうって想像しただけでも恐ろしいです。
次に筆記試験があり、これは完全に壊滅的な出来でした(笑)問題はGMATの読解と公務員試験の数的判断のようなものでしたが、全然出来なかったです、はい。
最後にパートナー(つまり一番偉い人ですね)面接があり、開口一番「なんで2年生なのにフルタイムで応募してるの?」と聞かれ、「調子こいてたからです!」とは言えず、しどろもどろになりながら説明しましたが、論理性のかけらもなかったと思います(笑)
でもその後に会社説明兼懇親会という形でかのナイツブリッジ(ロンドンの超高級エリア)にあるマンダリン・オリエンタル・ホテルでディナーに招待していただきました。それ以降味を占めて、就活を頑張るようになったのを覚えています(笑)
という訳で、一番最初の就活は散々な結果に終わったのですが、ここから僕は真剣に海外大生の就活攻略法を考えるようになり最終的に、外資系コンサルティングファーム、総合商社、日系投資銀行から合計で5つの内定をもらうことが出来ました。
次回は初めて獲得したインターンオファーについて話したいと思います。
そう、僕はいわゆる「意識高い系」の学生だったのです。しかし断っておくと4年制の大学の2年ではなく、3年制での2年なので、実質的に日本の大学3年生と立ち位置は同じでした。
実はこのイギリスの「3年制大学」の制度は日本で就活をしようとすると説明するのが結構面倒くさいんです(笑)。そもそも正規の学士課程が3年なので日本の4年制大学となんら変わらないのですが、入学年が同じ日本の大学生に対して卒業年が一年早くなるため、企業側の採用担当者が時々混乱していたのを覚えています。
例えば僕は2013年にLSEに入学しましたが、2016年の夏に卒業し、同9月には働き始めます。つまり日本での本来の同期より半年早く社会人になるということです。
話を最初の話題に戻すと、僕は最初に書いたように典型的な「意識高い系」の就活生でした。もともとLSEで国際関係論を学ぼうと思ったのは将来的に国際機関で働きたいと思っていたからなのですが、よくよく考えると新卒でいきなり国際機関というのはほぼ無理で、「職務経験3年+修士号」というのがどうやら一般的な応募条件ということが分かりました。
そこで僕は直接大学院に進学するのではなく、一度働く方向に決意を固めました。そこまで僕はとりあえず国際機関につながりそうなファーストキャリアとして外資系投資銀行、外資系コンサルティングファーム、総合商社、政府系機関を目指すことに決め、就活を始めたのです。
僕は昔から他人に自信がありそうな人間としてみられてきたのですが、そんなことは全くなく、上記の業界を選んだのも、「すごそう・世間から評価されそう」という部分がかなりありました。
そしていろいろ思い立ってインターネットで検索しているとあるじゃないですか、ロンドンでの採用イベント!しかも外資系戦略コンサルティングファーム!僕は小躍りして早速応募しました。
本来ならイギリスの大学で学ぶ学生の場合、2年生はインターンに応募し、そこからフルタイムオファー(つまり内定)をもらうのが王道なのですが、僕は何を血迷ったか、フルタイムで応募したのです。
ちなみに応募したそのコンサルティングファームは某会計事務所に買収された戦略コンサルテイングファームですが、当然対策をしていないと面接、筆記ともに苦戦する難関企業です。
まず最初に中堅のマネージャークラスの方とのケース面接があり、いきなり「日本で一年間に売れるバイクの数を推定してください。」と言われました。この時はそもそもケースが何なのかも分かっておらず、フェルミ推定など聞いたこともありませんでした。一応それらしい答えは出せたですが、正直ぼろぼろだったと思います(笑)
しかも、その時紙や筆記用具は用意されておらず、僕は自分のノートと筆記用具を取り出して計算したのですが、持ってきていない人はどうしたんだろうって想像しただけでも恐ろしいです。
次に筆記試験があり、これは完全に壊滅的な出来でした(笑)問題はGMATの読解と公務員試験の数的判断のようなものでしたが、全然出来なかったです、はい。
最後にパートナー(つまり一番偉い人ですね)面接があり、開口一番「なんで2年生なのにフルタイムで応募してるの?」と聞かれ、「調子こいてたからです!」とは言えず、しどろもどろになりながら説明しましたが、論理性のかけらもなかったと思います(笑)
でもその後に会社説明兼懇親会という形でかのナイツブリッジ(ロンドンの超高級エリア)にあるマンダリン・オリエンタル・ホテルでディナーに招待していただきました。それ以降味を占めて、就活を頑張るようになったのを覚えています(笑)
という訳で、一番最初の就活は散々な結果に終わったのですが、ここから僕は真剣に海外大生の就活攻略法を考えるようになり最終的に、外資系コンサルティングファーム、総合商社、日系投資銀行から合計で5つの内定をもらうことが出来ました。
次回は初めて獲得したインターンオファーについて話したいと思います。
2015年11月2日月曜日
ロンドンでの就活
さて、今回はロンドンでの就活について書いていこうと思います。
一般に海外の大学に正規留学している日本人学生は毎年秋に行われるBonston Career Forum (ボスキャリ)に行って3日間という限られた時間で集中して就職活動をする人がおおいのですが、僕は3年間で一度もボスキャリに行きませんでした。
理由は簡単で、ロンドンにいれば、それなりに就活のチャンスはあるからです。
ロンドン/イギリスで学ぶ学生には大きく分けて3通りの就活の仕方があるので、順に説明していきたいと思います。
まず、一つ目の就活の仕方は大規模な日本人向けの就職イベントに行くことです。
ロンドンで言えば一番大きなイベントは6月に行われるBAL JOBでしょう。BAL JOBは三井物産やパナソニックといった日本の大企業だけではなく、BOCSHやUBSなどの外資系企業も毎年参加しています。BAL JOBは企業側も採用に積極的なので、学生にとってチャンスは多いです。
もう一つ大きなイベントにロンドンキャリアフォーラムというのもありますが、こちらはどちらかというと、企業の出展数、採用の積極度ともにBAL JOBほどではないというのが実情ではないでしょうか。
次に各企業が独自に行っているロンドンでの選考会に参加するという手段があります。
この場合は、企業の海外採用をサポートするエージェントを介して選考会に応募するというパターンが多いと思います。僕の知っている限りではイギリスでの選考に積極的なのはコンサルティングファーム、総合商社、各種金融系企業だと思います。ただし、注意するべき点は企業によっては最終面接は日本で、ということがあるのでその場で必ずしも内定がもらえるとは限らないということです。
その他に直接、日本での選考に申し込むという手段もあります。この場合は日本で行われる海外大生向けの採用プロセス(多くの場合はインターンなどを含む)で選考してもらう場合が多いです。また、海外大生採用に積極的でない企業の場合は日本の大学生と同じ採用プロセスに応募しなくてはいけない場合もあります。
いずれにしても、多くの学生が思っている以上にロンドンでの就活のチャンスはたくさんあるといっても過言ではないと思います。そして最近ではボスキャリに大半の学生が押し掛けすぎているため、多くの企業がロンドンで別の選考をはじめているので私たちに取ってはロンドンでの就活は格段にやりやすくなってきていると思います。
しかし忘れてはいけないのは、それらの企業は「海外大生なれ」しているため、準備なしではただの空振りに終わってしまう可能性もあるということです。せっかくのチャンスを無駄にしないよう、しっかりと自己分析や企業研究するのが就活全般での成功の鍵といえると思います。また海外大生はアピールしたいことがたくさんある学生も多いと思いますが、面接の場で失敗しないよう、言いたいことを事前にまとめて、はなす練習をしておると良いと思います。
一般に海外の大学に正規留学している日本人学生は毎年秋に行われるBonston Career Forum (ボスキャリ)に行って3日間という限られた時間で集中して就職活動をする人がおおいのですが、僕は3年間で一度もボスキャリに行きませんでした。
理由は簡単で、ロンドンにいれば、それなりに就活のチャンスはあるからです。
ロンドン/イギリスで学ぶ学生には大きく分けて3通りの就活の仕方があるので、順に説明していきたいと思います。
まず、一つ目の就活の仕方は大規模な日本人向けの就職イベントに行くことです。
ロンドンで言えば一番大きなイベントは6月に行われるBAL JOBでしょう。BAL JOBは三井物産やパナソニックといった日本の大企業だけではなく、BOCSHやUBSなどの外資系企業も毎年参加しています。BAL JOBは企業側も採用に積極的なので、学生にとってチャンスは多いです。
もう一つ大きなイベントにロンドンキャリアフォーラムというのもありますが、こちらはどちらかというと、企業の出展数、採用の積極度ともにBAL JOBほどではないというのが実情ではないでしょうか。
次に各企業が独自に行っているロンドンでの選考会に参加するという手段があります。
この場合は、企業の海外採用をサポートするエージェントを介して選考会に応募するというパターンが多いと思います。僕の知っている限りではイギリスでの選考に積極的なのはコンサルティングファーム、総合商社、各種金融系企業だと思います。ただし、注意するべき点は企業によっては最終面接は日本で、ということがあるのでその場で必ずしも内定がもらえるとは限らないということです。
その他に直接、日本での選考に申し込むという手段もあります。この場合は日本で行われる海外大生向けの採用プロセス(多くの場合はインターンなどを含む)で選考してもらう場合が多いです。また、海外大生採用に積極的でない企業の場合は日本の大学生と同じ採用プロセスに応募しなくてはいけない場合もあります。
いずれにしても、多くの学生が思っている以上にロンドンでの就活のチャンスはたくさんあるといっても過言ではないと思います。そして最近ではボスキャリに大半の学生が押し掛けすぎているため、多くの企業がロンドンで別の選考をはじめているので私たちに取ってはロンドンでの就活は格段にやりやすくなってきていると思います。
しかし忘れてはいけないのは、それらの企業は「海外大生なれ」しているため、準備なしではただの空振りに終わってしまう可能性もあるということです。せっかくのチャンスを無駄にしないよう、しっかりと自己分析や企業研究するのが就活全般での成功の鍵といえると思います。また海外大生はアピールしたいことがたくさんある学生も多いと思いますが、面接の場で失敗しないよう、言いたいことを事前にまとめて、はなす練習をしておると良いと思います。
2015年9月27日日曜日
ついに最終学年が始まりました
またまたしばらくブログを更新せずに申し訳ありませんでした。
2年生が終わって夏休みに入った時は特に何の実感もなかったのですが、あっという間に夏が終わり、気がついたらイギリスでの大学生活もあと一年になっていました。
今回ロンドンに戻ってくる際に気づいたのは、もはや自分がこの場所を自分にとって異国だと感じていないということです。
ヒースローエクスプレスの車窓から見える風景や、地下鉄のいつものおんぼろの座席、様々な民族、人種の人々が行き交う通りの数々。これら全てがいつの間にか自分にとって日常の一部になっていました。
これまでこんなふうに考えたことはなかったので、あと1年も残された時間がないと知ったときに少し寂しく感じました。
でもだからこそ、残りわずかな時間を自分にとってかけがえのないものにしていこうと思います。
また近いうちに夏の総括として、自分のインターンシップの経験や就活のことも詳しく書いていくつもりなので、今後ともよろしくお願いします。
2年生が終わって夏休みに入った時は特に何の実感もなかったのですが、あっという間に夏が終わり、気がついたらイギリスでの大学生活もあと一年になっていました。
今回ロンドンに戻ってくる際に気づいたのは、もはや自分がこの場所を自分にとって異国だと感じていないということです。
ヒースローエクスプレスの車窓から見える風景や、地下鉄のいつものおんぼろの座席、様々な民族、人種の人々が行き交う通りの数々。これら全てがいつの間にか自分にとって日常の一部になっていました。
これまでこんなふうに考えたことはなかったので、あと1年も残された時間がないと知ったときに少し寂しく感じました。
でもだからこそ、残りわずかな時間を自分にとってかけがえのないものにしていこうと思います。
また近いうちに夏の総括として、自分のインターンシップの経験や就活のことも詳しく書いていくつもりなので、今後ともよろしくお願いします。
2015年5月5日火曜日
就活は厳しい
今まで、いろんなことに挑戦してきて、人並みに挫折を味わってきましたが、就活でここまで苦しい思いをするとは思いませんでした。
具体的なことはあまり書きませんが、就活のいろんな場面で自分の甘さが露呈した気がします。確かに純粋な経験値という意味では留学生の中でも上位に入ると思いますが、そこで慢心して簡潔に話すべき場面で長々と話してしまったり、特に実績も無いのに驕慢な態度を取ってしまったりと、本当に自分でも情けなくなります。
でも一番辛いのは妥協することです。就活は社会人としての出発点であり、昔ほど転職が珍しくなくなった現代でも、最初のキャリアとしてどこを選ぶかは非常に重要です。その中でもちろん高望みしなければ、留学生プレミアがまだまだある日本の労働市場では、行けるところはあります。ただ自分の全力を発揮せずに安易にファーストキャリアを選んでしまうと、やはり妥協で後味が悪いし、後悔もすると思います。
今僕が恐れているのは、企業の選考で落とされることです。もちろん企業との相性の合致という側面は少なからず合否に影響するとは思いますが、やはり、落ちた時は非常に自分に自信がなくなります。
やはり自分も客観的にみても目標値が高いので、世間一般でいう難関企業群に挑戦しているのですが、落ちた時のダメージは計り知れない一方、受けなかったら確実に後悔するということが明白に分かっているので、毎日葛藤しています。
就活をはじめると思った以上に自分の能力の無さに気づくものです。
ただくよくよ考えても仕方ないので、僕の尊敬している起業家の方が言ったように、過去を振り返らず、未来を悩まず、今を一生懸命がんばります。
具体的なことはあまり書きませんが、就活のいろんな場面で自分の甘さが露呈した気がします。確かに純粋な経験値という意味では留学生の中でも上位に入ると思いますが、そこで慢心して簡潔に話すべき場面で長々と話してしまったり、特に実績も無いのに驕慢な態度を取ってしまったりと、本当に自分でも情けなくなります。
でも一番辛いのは妥協することです。就活は社会人としての出発点であり、昔ほど転職が珍しくなくなった現代でも、最初のキャリアとしてどこを選ぶかは非常に重要です。その中でもちろん高望みしなければ、留学生プレミアがまだまだある日本の労働市場では、行けるところはあります。ただ自分の全力を発揮せずに安易にファーストキャリアを選んでしまうと、やはり妥協で後味が悪いし、後悔もすると思います。
今僕が恐れているのは、企業の選考で落とされることです。もちろん企業との相性の合致という側面は少なからず合否に影響するとは思いますが、やはり、落ちた時は非常に自分に自信がなくなります。
やはり自分も客観的にみても目標値が高いので、世間一般でいう難関企業群に挑戦しているのですが、落ちた時のダメージは計り知れない一方、受けなかったら確実に後悔するということが明白に分かっているので、毎日葛藤しています。
就活をはじめると思った以上に自分の能力の無さに気づくものです。
ただくよくよ考えても仕方ないので、僕の尊敬している起業家の方が言ったように、過去を振り返らず、未来を悩まず、今を一生懸命がんばります。
2015年4月23日木曜日
Instagram連動はじめました
いろいろと旅行に行ったりして(モロッコ、スイス、フランス、ベルギー)忙しかったのと、試験勉強で全くブログ更新していませんでした。たびたびながら申し訳ないです。
さて、本来なら一つ一つの出来事について記事を書くべきなのですが、最近はInstagramなる便利な写真アプリがありまして、最近はもっぱらそっちの方で近況をアップデートしている状態です。(時々時系列はおかしいですが、そこはご了承ください)
ということで、ブログをごらんになると上部に写真の小さなサムネイルが写っていると思いますが、気になった写真をクリックしていただけると、別のページが開いて大きな写真が見れます。
これで記事の更新は無くても何をしているのかよりこまめに近況が報告できると思うので、よろしくお願いいたします!
さて、本来なら一つ一つの出来事について記事を書くべきなのですが、最近はInstagramなる便利な写真アプリがありまして、最近はもっぱらそっちの方で近況をアップデートしている状態です。(時々時系列はおかしいですが、そこはご了承ください)
ということで、ブログをごらんになると上部に写真の小さなサムネイルが写っていると思いますが、気になった写真をクリックしていただけると、別のページが開いて大きな写真が見れます。
これで記事の更新は無くても何をしているのかよりこまめに近況が報告できると思うので、よろしくお願いいたします!
2015年3月23日月曜日
LSEのランチタイム・コンサート
最近、いつもいつも勉強に関連することばかり書いていて、あたかも僕がガリ勉(笑)のような印象を与えていると最近気づいたので、普段僕が大学でどうやって息抜きしてるかについて今回は書いてみたいと思います。
LSEのキャンパスのなかでも最も古いものの一つにOld Building(そのままですね(笑))という建物があるのですが、その6階にかの有名な文豪ジョージ・バーナード・ショーを記念したShaw Libraryという場所があります。
ちなみにバーナード・ショーはフェビアン協会のメンバーでLSEの創設メンバーの一人でもありました。
さて、写真の通り、なかなかおしゃれな感じの場所なので、LSEは使わなかったら宝の持ち腐れと最近無料で毎週木曜日にクラシック音楽のコンサートを開くようになりました。
しかも、LSEの学生かどうかに関わらず「無料」なんです!
僕が今まで行ったのだと、ピアノ、チェロ、バイオリンなどと様々な楽器の演奏家たちがでショスタコービッチからバッハまでクラシックの中でも新旧問わず、美しい音色を披露してくれました。
Shaw libraryはそんなに広くないのですが、後ろの方は写真にもある豪華なソファに座ることができ、授業で疲れたことに来ると、クラシックの名曲を聴きながらまどろむことができます。
ロンドンにいる方はLSEで勉強していなくてもくる価値は大だと思います!
LSEのキャンパスのなかでも最も古いものの一つにOld Building(そのままですね(笑))という建物があるのですが、その6階にかの有名な文豪ジョージ・バーナード・ショーを記念したShaw Libraryという場所があります。
ちなみにバーナード・ショーはフェビアン協会のメンバーでLSEの創設メンバーの一人でもありました。
Shaw Library |
さて、写真の通り、なかなかおしゃれな感じの場所なので、LSEは使わなかったら宝の持ち腐れと最近無料で毎週木曜日にクラシック音楽のコンサートを開くようになりました。
しかも、LSEの学生かどうかに関わらず「無料」なんです!
僕が今まで行ったのだと、ピアノ、チェロ、バイオリンなどと様々な楽器の演奏家たちがでショスタコービッチからバッハまでクラシックの中でも新旧問わず、美しい音色を披露してくれました。
Shaw libraryはそんなに広くないのですが、後ろの方は写真にもある豪華なソファに座ることができ、授業で疲れたことに来ると、クラシックの名曲を聴きながらまどろむことができます。
ロンドンにいる方はLSEで勉強していなくてもくる価値は大だと思います!
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